本規約は株式会社デジタルシープラーニングが運営管理する「L-Edge」のサービスにおける、弊社と当サービスをご利用いただく会員との間の一切の関係に適用されるものとします。
第1条 （総則）
本規約に基づき、正規の申し込み手続きにて「L-Edge」（以下、当サービスと表記）の利用登録を完了した会員（以下甲と表記）と株式会社デジタルシープラーニング（以下、乙と表記）とは、お互い誠意ある関係を持つものとします。
第2条 （規約の有効性）
甲は、当サービスの利用を希望する場合、本規約を承諾の上申し込むことができるものとします。
甲乙双方は、甲の会員申し込みがあった時点で、本規約が有効であることを確認します。
第3条（利用の申し込みと承諾）
当サービスの利用申し込みは、当該サービスの内容を特定するために必要な事項を記載した、乙所定の申込書を提出することにより行われます。
2.乙は、申込書の提出をもって、申し込みを承諾します。
3.乙は、申し込みを承諾した場合、甲に対して利用者IDを発行し、通知するものします。
第4条（申し込みの拒絶）
申込者が次のいずれかに該当した場合、また、その恐れがある場合は、乙は申し込みを承諾しないことがあります。
a. 申込者が第8条（利用の停止）に該当するとき
b. 申込書に虚偽の事実を記載したとき
c. その他乙が申し込みを承諾するのに支障があると判断したとき
第5条（利用者の名称の変更等）
甲は、その名称または住所等に変更があったときは、乙に対し速やかにその旨を申し出るものとします。
第6条（法人の地位の継承）
甲は、法人の合併等により利用者たる地位が継承されたとき、当該地位を継承した法人は、乙に対し速やかにその旨を申し出るものとします。
第7条（禁止事項）
甲は、以下の行為を行わないものとします。
a. 他の利用者や第三者の著作権、その他の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
b. 当サービス、当サービスの利用者、その他の第三者たまは乙が提供するサービスに損害を与え、または与えるおそれのある行為
c. 事実に反する情報を提供する行為
d. 当サービスにおいて提供された情報を改ざんする行為
e. 乙の承認なく、乙が提供するサービスに関連して営利を目的とする活動を行う行為
f. その他、法令に違反する行為、または違反するおそれのある行為
g. その他、乙が不適切と判断する行為
第8条（利用の停止）
甲が、次のいずれかに該当した場合、またはそのおそれのある場合は、乙は、何らの催告をすることなく直ちに当サービスの提供を停止することができるものとします。なお、乙はこの場合、すでに支払われた利用料金等の払い戻し等は一切行わないものとします。
a. 利用料金等の支払いが1ヶ月以上遅延したとき
b. 当サービスに重大な支障を与えると予想されるとき
c. 第4条（申し込みの拒絶）に該当するとき
d. 第5条（利用者の名称の変更等）、第6条（法人の地位の継承）の義務を怠ったとき
e. 第7条（禁止事項）に該当する行為があったと乙が判断したとき
f. その他、乙が利用者として不適当と判断したとき
第9条（利用登録の抹消）
甲が、第8条（利用の停止）に該当したときは、乙は、甲の利用者IDを、甲に何らの催告をすることなく、抹消できるものとします。また、当サービスの利用に際し、次のいずれかに該当する、またはそのおそれがあることが発覚した場合も同様とします。なお、乙はこの場合、すでに支払われた利用料金等の払い戻し等は一切行わないものとします。
a. 当サービスの運営を妨げるもの
b. その他法律に反するもの
c. その他、乙より不適当と判断されたもの
第10条（支払義務）
甲は乙に対し、所定の利用料金を支払うものとします。
2. 利用料金の支払い義務は、乙が申し込みを承諾した時点で発生します。
3. 利用料金の支払い条件等の詳細は、申し込み時点で別途定めるものとします。
第11条（利用料金の金額等）
利用料金は、別途定める額とします。
2. 乙は、甲に対し利用料金を書面にて通知し、甲は書面に定められた方法により支払うものとします。
3. 甲が送金にかかる手数料は、甲が負担するものとします。
3. 乙は、甲の了承を得ることなく、料金体系を変更することがあり、甲はこれを承諾します。
第12 条（利用環境）
甲は、自らの責任と費用で当サービスを利用するために必要な機器やソフトウェア、通信手段を用意し、それらを適切に設置・操作して当サービスを利用するものとします。
2. 乙は、甲の当サービス利用のための準備、方法などについては一切関与することなく、またこれに関して一切の責任を負わないものとします。
第13条（知的財産権）
当サービスで利用できる個々のコンテンツに関する著作権およびその他の権利（以下、知的財産権等と表記）は、乙または原著作者またはその他の権利者に帰属します。甲は、私的利用、その他法律に定められる範囲を超えて、コンテンツを複製、送信、頒布、譲渡、貸与、改変、翻訳、削除等、行うことはできないものとします。
第14条（商標）
当サービスで利用できる個々のコンテンツについては、第三者の登録商標である場合があります。甲は、これらの登録商標を各商標権者に無断で使用してはならないものとします。
第15条（サービス提供の停止）
乙は、次のいずれかに該当する場合は、当サービスの提供を停止することがあります。
a. 乙および関連施設等の電気通信設備等の保守および工事等のためやむを得ない事由がある場合
b. 乙が設置する電気通信設備等の障害等、やむを得ない事由がある場合
c. その他、運用上、乙が当サービスの一時的な中断が必要と判断した場合
2. 乙は、当サービスを停止する場合には、甲に対し事前にその理由および期間を通知します。ただし緊急時等、やむを得ない場合はこの限りではありません。
第16条（サービス利用の制限）
乙は、天災、事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあるときは、災害の予防もしくは、救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持のために必要な事項を内容とする通信を優先的に取り扱うため、当サービスの利用を制限する場合があります。
第17条（サービスの廃止）
乙は、事情により当サービスの一部もしくは全部を廃止することがあります。その場合、甲に対し事前に書面または電子メールにより通知します。
第18条（損害賠償の範囲）
乙は、当サービスの利用により発生した甲の損害・不利益に対し、いかなる責任も負わないものとし、一切の損害賠償をする義務はないものとします。
2. 乙は、甲が本利用規則に反した行為や、その他の不正または違法な行為によって乙が被ったすべての損害の賠償を甲に求めることができるものとします。
第19条（免責事項）
乙は、乙が提供する等サービスの遅延または中断したことに起因して甲または第三者が被った損害について、その原因の如何を問わず、一切の責任を負いません。
2. 乙は、甲が当サービスの利用を通じて得た情報等の正確性、特定の目的への適合性当について、一切保証責任を負わないものとします。また、これらの情報等に起因して生じた損害についても、一切の責任を負わないものとします。
3. 当サービスの利用に関して、甲と第三者等と紛争が生じた場合、甲は自己の費用と責任においてこれを解決するものとし、乙に損害を与えないものとします。
第20条 （規約の変更）
乙は、甲の事前の承諾なしに、本規約を変更することができるものとし、変更後の規約も甲乙間の一切の関係に適用されるものとします。
第21条 （準拠法及び管轄裁判所）
本規約は、日本国の諸法令に準拠するものとし、本規約または本サービスに関し、紛争が生じた場合の第一審の専属的合意管轄裁判所は、乙の本店所在地を管轄する裁判所とします。
付則
本規則は、2010年9月1日から効力を有します。
