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ひつじのJAVA言語入門への道 はじめに


 「JAVA入門への道」は、入門書ではなくて、入門する前、または入門中の人を想定して書かれています。あちこち拾い読みして頂ければ幸いです。JAVAは難しい言語ではなくて、むしろ、習得が容易な言語です。むしろ、難しいと思う気持ちが一番の障害です。それを無くすことが出来れば幸いです。
JAVAが登場するまで、オブジェクト指向言語というと、LOGO、Smalltalk、CLOS等が代表的なものでしたが一般的とは言えませんでした。
その後、パフォーマンスや規模が求められるシステム向けに実用的なC++が登場しました。ですが、C++は誰もが使えるかと言う点においては大いに疑問でした。習熟が比較的簡単なJAVAが登場したのはいいことでした。
オブジェクト指向プログラミングには、プログラミングという作業を、より人間の思考に近い形に近づけるというねらいがあります。プログラミングはコンピュータに対する言わば作業指示書です。作業指示書を書く前に、何を伝えるかを整理するのが普通ですね。これは相手がコンピュータでなくても人間同士でも同じです。この整理するという作業と、具体的な指示を書くという作業の間に大きなギャップがあり、プログラマに大きな負担を強いています。極端な例ですが、コンピュータに対して、自然言語(日本や英語)で作業指示ができれば一番いいのですが、まだそこまで技術が到達していません。それまでは、まだまだプログラミングという言語が必要となります。
JAVA言語を学ぶことは同時にオブジェクト指向プログラミングを学ぶことになります。むしろその方が習熟を助け、楽しく学べると思います。
オブジェクト指向は抽象的な概念であって、こうでなければならない、というのがありません。なので、この「JAVA入門への道」では、JAVAにおけるオブジェクト指向ということに絞って話を進めたいと思っています。


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