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ひつじのC言語入門への道 第6回 printf

■もっとも複雑な関数printf

printfは恐らくC言語の関数の中ではもっとも複雑な関数だと思います。にも拘らず、一番最初に触れる関数なんですね^^; 
初心者向けにはほんのごく一部しかその機能を紹介されませんが、printfは様々な機能をもっており、コンパイラを作った人は大変だったと思います。

printf関数は、標準出力関数の一つです。標準というからには標準でないのもあり、例えば、データをマイクから音声で入力するとかスキャナーからデータを読むとかいろいろあります。それらに対して各々入出力関数が用意されています。
標準というのは特に指定が無ければ、入力はキーボードから、出力はコンソール(実行した画面)となります。
次の2種類の例題を見てみましょう。
#include <stdio.h>
int main(void) {
printf("Hello, world!");
return 0;
}
表示したい文字列をダブルクォーテーションで囲んで記述するだけなので簡単ですね。
#include <stdio.h>
int main(void) {
int a;

a = 30;
printf("aの値=%d",a);
return 0;
}
2番目のプログラムを実行してみると、以下のように文字列とaの値が表示されます。
> sample2
> aの値=30
>
ダブルクォーテーションで括られた文字列と一緒に定義されている%dは、フォーマット記述子と呼ばれているもので、後に続く表示したい変数の型(タイプ)に対応したフォーマット記述子を指定します。この場合は表示したい変数aはタイプがint(整数)なので、それに対応したフォーマット記述子%dを指定します。
このように%付きの文字をフォーマット記述子と呼びます。これが非常に多くあり、さらにいろんな使い方が用意されているので、それを使いこなすのがなかなか大変です。


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